あこがれ

2005年4月25日 日常
私はずっと27歳が憧れだった。

26,7歳の頃は仕事が楽しかった。
私が会社を休むと困る。
たくさん仕事をまかされて、充実していた。

恋愛も。
今のダンナと順調で、
今までの恋愛とは違い、すべてツボ。
この人に会うために今までの恋愛がダメになったんだなってほど。

そして、27歳の終わりに入籍。
輝かしい27歳だった。

それが・・・・就職して10年目。
中だるみなのか?
イヤなところがよく目につく。
上司も入れ替わり、何様?!というような人が増え、
会社内のことが分かるようになり過ぎたのかもしれない。

オジサンのつまらない話も適当に聞けるようになったが、
対して愛想もない。
新入社員のように可愛げがないハズ。

そんな時に育休を迎えることに。
仕事を休憩するにも、ちょうどいい時かもしれない。

27歳の次は30歳が憧れになっていた。
いよいよ今年「三十路」だとワクワクしている。
童顔でチビな私は、大人に見られるのが今でも嬉しい。
30歳。紛れもない大人。

27歳はある程度酸いも甘いも経験済みで、
女という色気がノッてくる年令だと思う。

30歳になると、それに深みを増すような気がする。
「若い女の子がいい」なんていう男はつまらんと思う。
年令を重ねた女のほうが、絶対コクがあるってば!
ダラけてオバちゃんになってちゃいけないけどさ。

うちの殿が30歳過ぎた女の人のことを「オバサン」と言うのを聞くと、
なんて低脳なんだと情けなくなる。
ただ、殿は女の人、女の子のことを「女性」という。
最初は変なのーーーーって笑ってたけど、
我が殿ながら、ちょっといいんじゃない?なんて思ったり。
決して「あの女」「俺の女」なんて使わないうちの殿。
ちょっとジェントルマンじゃない?

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