ピンクの空気

2006年6月21日 日常
ダンナと付き合い始めた頃はとにかくピンクで。
えぇ、私もまわりの空気がピンクだったんです。
ため息も、なんならオナラもピンク。

ダンナはずっとずっと思い描いてた彼氏の理想像でした。
あぁ、私はこの彼に逢うために、今までの失恋があったんだと思えました。

そのピンクな空気。
普通の空気になったことは言うまでもなく。
友達同士で会って、別にベタベタしているわけじゃなくても「ラブラブだねぇ」なんて言われていたのも遠い昔で。

ピンクの空気が漂っていないよく見渡せる部屋で、
ダンナはとーーーーーってもいとおしい目で王Gを見ます。
「このかわいいやつめ」と言わんばかりに構います。

昔はそういう目して私を見てたわよね・・・。

私は今でもダンナに寄って行きます。
変なんだけど、踊りながら寄って行ったりします。

でも「どいて、邪魔」と言われます。
あーーーー、もう昔のような目で私を見てくれないの?

それを私は文句言うんだけど、ダンナも「お前だって、すぐ王Gじゃないか」っと言われます。
だって私、お母さんだもの。
ダンナは王Gを構いはするけど、世話するわけではない。
私が動くしかないじゃない。

やっぱ私も変わってしまったんだろーなー。
私は何が変わったんだろう。
同じように毎日喜んでくれるかな?とか思いながらご飯をせっせと作ってるし、ダンナの身の回りのこともする。
メールだって送るし、何かしらサプライズを考えたり。

どうやったら新鮮さが戻るのか・・・。

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