朝の来訪者

今朝7時過ぎ、ダンナが家を出たかと思ったら突然の来訪者。

こんなに朝早くなので、お隣さんが回覧板でも持ってきたのかなと思って出ると、そこには大学生くらいの女の子。
ボランティア活動に使う資金集めで、ちょっといいタオル3枚を2000円で買ってくれという。

てゆーーーか、私にとって今、すっごい貴重な10分間なのです！

というのも、ダンナを駅まで送って行くのは義母。
私は王Gがいるので、義母が行っている。
その義母のいない10分間。
　●朝ごはんの準備をして2階に持ってあがる。
　●昨夜洗って乾いた食器や鍋を棚に納める。
　●洗濯が終わっているので、2階に持ってあがる。
　●できれば顔を洗う。
これだけのことを超特急で行う。

これは義母と顔を合わせなくないので、義母のいない時に1階の用事を済まし、たとえば顔を洗うのに王Gを2階に放置しているとすぐ義母が上がってくるので、それを防ぐため義母のいないうちに顔も洗いたい。

えぇ、それは私の勝手ではあるけれど、貴重な10分なのです。

なのに突然の来訪者。
「すみません、今、時間がないので・・・」と何度言っただろうか。そんなことではめげない来訪者。
いや、ホントに、断る理由とかではなく、貴重な時間真っ只中なのよぅ！
「すみません、今回は・・・」と言うも「1年に1回しか来れないので」と話を続ける。
「赤ちゃんがいるので、すみませんが、今時間がないので・・・」とリベンジするも、「赤ちゃんのお尻拭きにも使えるんです！」と。

だーかーらぁ！同居嫁にとってとっても貴重な時間なんです！

何度も断り、なんとか帰ってくれたけれど、こんな朝早くどうかと思うよ。
朝7時過ぎって、どこの家庭もめちゃくちゃ忙しい時間じゃない？
そんな時間に3枚2000円のタオル買ってくれる人いるの？
そりゃ、朝から頑張ってます！っていうアピールもあるのかもしれないけど、それは駅前の街頭とかで頑張ってる場合であって、人んち訪問するには非常識なんじゃないかしら。

私も起きたまんまの格好だしさ、顔も洗ってないしさ。
出るの躊躇したけど、こんな時間だから必要なことだと思ったしさー。
同居嫁の辛さをその子ひっ捕まえて話したいくらいだったわよ。